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NOがYESに変わるとき ― 森がくれた人生の転換点

「NO」が「YES」に変わる場所 ー 森から始まる事業の世界観

 

自分の人生に突きつけられた「NO」を、どう受けとめてきたか。
そしてそれが「YES」に変わる瞬間が、どうやって訪れたか。
そんな話を、今日はしたいと思います。

アーティストの言葉に触れて

 

昨日、ちゃんみなさんとSKY-HIさんがプロデュースするオーディション番組『NO NO GIRLS』を観ました。

かつてBE:FIRSTのときにはリアルタイムで追っていたのに、「花」のプロジェクトは見逃していた。YouTubeでようやく観始めたのが昨日のこと。

 

そこには、プロのアーティストとしてのリアルが詰まっていました。

「作品にサービス精神はいらない」

「自身のエゴイズムを押し通す勇気が、自分を支える強さになる」

「アーティストは、メンタルに良くない職業。批判を受けるのも仕事」

「(他人に何を言われても)自分は絶対これをやりたい!を持っていることが大事」

 

ひとつひとつの言葉に、重みがありました。

経験と痛みの中からにじみ出てきた言葉だと感じました。


自分には、世界観があるのだろうか?

 

私はこれまで、クライアントワークに全力を注いできたキャリアでした。

企業の要望に応え、その先のユーザーにとっての価値をリサーチして考え抜き、提案し、成果を出す。そこに“自分”は出てこない。

 

私の役割は、いわば「器」。

プロジェクトごとに形を変え、必要なものを満たして、終われば次の仕事へ。

それができること自体が一つの特性だと思うので、
最近は「自分は良くも悪くもクライアントワークに向いている人間だ」
と認識するように。

ただ、

気づけば、「これは本当に自分の人生に残っていく仕事なのか?」という問いも生まれている。

 


人生のどん底で出会った“森”

 

そんな私に、ある大きな「NO」が突きつけられたのは7〜8年前のこと。

結婚していた夫から、突然「離婚したい」と告げられたあの時。

 

あまりに不意打ちで、大きすぎる否定の言葉に、自分の存在が一気にぐらつきました。

その日から私は、自分で自分に「NO」を突きつけ続けていました。

鬱々した自己否定と、そんな事態を招いた相手への否定を、
反芻して、煮詰めて、さらにネガティブなエネルギーが渦巻く日々。

 

そして、“想像上の他者”の声が。

「離婚=人生の失敗」

「周囲から白い目で見られるのでは」

――そんな誰にも言われていない“妄想の批判”で、自分を内側から壊していくような感覚でした。

 

心も体もボロボロになったとき、導かれるように訪れたのが、屋久島の森でした。


森で起きた「変化」

 

森の中では、不思議と、あれだけ支配していた“否定の声”がすっと消えていったのです。

 

「もう、自分のやりたいようにやればいい」

「自分の“いいな”を信じて生きていいんだよ」

 

何千年も厳しい環境で生きている木々、

自分の命は終えても次世代の森のために生命のリレーを紡いでいる朽ちた切り株の生き様に相対していると

自然と自己対話が始まり、自己受容ができるようになってきた。

パンパンだった思考がしぼみ、余白が生まれて――

気づけば「NO」が「YES」に変わっていた。

 

これは、私にとって人生の大きな転換点でした。

そして今の事業の根っこにも、確実にこの体験が根づいています。


「森の時間」を届ける仕事へ

 

だから私は、自分と同じように苦しんでいる人に届けたいと思っています。

森が、すべての人にフィットするとは限らないけれど、

森に救われる人がいるのも事実です。

 

これまで、ビジネスパーソンや経営者に向けて

「森に行くと創造性や生産性が上がる」「仕事に役立つ!」といった発信をしてきました。

それも確かに大切な側面です。

 

でも、もっと根っこの部分にあるのは、

「自分に厳しい人」

「自分の声が聴こえなくなってしまった人」

「誰かの期待や評価ばかりを気にして、苦しくなっている人」

そんな人に、「自分の感覚に戻る」きっかけを届けること。

 

それをサポートするのが、私の役割だなと。

改めて、事業の向かうべき方向性が定まりました。

 


世界観を持って進む

 

最近、忙しさの中でまた森から離れ気味になっている私自身、

「そろそろ自然欠乏アラートが鳴りそうだな」と感じています。

また森に行って、静かに整えないと。

 

事業として、どう発信していくか。

どんな形にパッケージングしていくか。

まだまだ試行錯誤の途中です。

 

でも、「完璧」や「万人受け」を目指すのではなく、

少なくとも、自分と同じような苦しみを抱えた誰かに、

確実に届くものを作っていきたい。

 

そのために、私は「森」というフィールドとともに、

自分の世界観をしっかりと持って、これからも進んでいきます。

 

半年間「森の事業」でもがいてみた今のリアル

こんにちは。2025年も気づけば折り返しを過ぎ、7月。

 

今日は、今年に入ってから本格的に力を入れてきた「森の事業」について、半年間の振り返りを記してみたいと思います。

 

あの日の決意、そして今

 

2025年1月10日。雲ひとつない青空の冬の日。

 

「もう、がんばった。ここで一区切りつけよう」と思い立ち、それまでメインだったコンサル業から一歩距離を置き、ずっと心にあった“森に関わる仕事”に本腰を入れる決意をしました。

 

その日は、なんだか人生の節目のような空気がありました。


深い深い青空 自分の中では「青のお葬式」と名付けました



コミュニティの立ち上げ、ゼロからの試行錯誤

 

そこから半年。

 

今、最も力を注いでいるのは、「森とウェルビーイング」をテーマにしたコミュニティ運営です。

 

形になるまでには本当に迷いの連続でした。

最初はマッチング型のプラットフォーム構想もありましたが、システム的・世界観的なズレや運用負荷を考慮して断念。

悩みながら、たどり着いたのが“コミュニティ”という形でした。

 

現在の会員は5名(フル会員4名+オンライン会員1名)。

価格設定は以下の3段階にしています:

  • オンライン会員:月額990円

  • ライト会員:月額3,300円

  • フル会員:月額9,900円

 

小さな規模ながら、集まってくださっている方々は本当に濃くて温かいメンバーばかり。リアルで初対面でも、すぐに深い対話ができる。そんな“ここでしか得られない関係性”がすでに生まれています。

 

これは、自分の人生で初めてゼロから設計した自社サービス。

価格も内容も名前も、何度も試行錯誤しながら決めてきました。

 

自分で考えて、作って、動かして、育てる。

 

こんな事業づくりの喜びと難しさを、今まさに実感しています。

 

森の活動 × 法人サービス、今はまだ“両立期”

 

とはいえ、現時点では森の事業だけでは生活は成り立ちません。

これまでの法人向けコンサル業も継続しつつ、2本の柱で活動しています。

 

ただ、「森」の方は、確実に小さな芽が出てきている。

 

SNS発信(森林ライフスタイルの紹介)や、

カードゲーム型のSDGsワークショップ、

森林セラピー関連プロジェクトへの参加など、

少しずつ“森の仕事”の幅が広がってきました。

 

ご縁って、本当に不思議なもので。

 

「もういいかな」と思って手放しかけた時ほど、

なぜか新しい依頼が舞い込んでくるものですね。

 

執着せず、だけど淡々と続ける。

 

そんな姿勢を心がけるようにしています。

 

この先に描いている“森の未来”

 

最終的に目指しているのは、

  • 非日常的に「森に浸る」ことができる体験型プログラムの開発・提供

  • そして「森に住み、森で働く」ことを実現する拠点の創出

 

緑豊かな場所に、住む・働く・整うができる場所。

住居とシェアオフィスを兼ね備えたような“森の集合住宅”を、いつかつくりたいと思っています。

 

でもこれは、今までの“無形サービス”とはまったく別の世界。

 

不動産や建築など、未知の領域に飛び込む覚悟が求められます。正直、わからないことだらけ。でも、だからこそやってみたい。

 

10年…とは言わず、5年を目指してなんとか8年以内に形にできたらと思いながら、
少しずつ構想を練っているところです。

 

「いま」の記録を残しておくということ

 

海外を旅していたときは、毎日が新鮮で記録も自然にしていました。でも日本に戻ると、日々はあっという間に過ぎてしまいがち。

 

だからこそ、今頑張っていることを、ちゃんと言葉にしておこうと思いました。

 

また状況は刻々と変わっていくと思いますが、あまり間を空けすぎず、ここでの記録も続けていけたらと思っています。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

音声ログ(Stand.fm)はこちら

 

最近読んでる本

森×ウェルビーイングコミュニティ立ち上げに向けて

休養や森林浴の効果などについて探求してます。

 

awe effect

https://amzn.to/4jsTtdE

 

異界の念について語られてる本。

自然は無料の胃薬

パワーワードだなぁ。

 

宇宙から地球を見た人が体験する感覚は興味深く、初めて宇宙に行きたいと思いました。

 

 

休養学 

https://amzn.to/4jmoKPs

 

休養を7種類に分類されてることが新しい。

 

この考え方で考えると休日をクリエイティブに考えられる。

 

 

ブログ再開。

半年間ブログをお休みしておりました。

 

昨年末の世界一周森巡りの講演を2回やらせていただき、

またいろんな巡り合わせがあり、

2028年初頭から少しずつ森林のお仕事に軸足を移しております。

 

経営者向け森林浴プライベートツアー

森とウェルビーイングのコミュニティ

森の講演イベント

森のSDGsカードゲーム研修

 

 

3年後、2028年にはこの事業で食べていけている状態を目指します。

 

 

世界一周の話をイベントでお話します

ご無沙汰してます。

喋る会

せっかくなので、いろいろな角度から見てきた体験をシェアする準備を進めてます。

 

  1. (11月3日確定)世界一周の気づきを国内インバウンド観光業に活かす視点で話すオンラインイベントをします
  2. (11月30日確定)世界の森の気づきを日本の森に活かす視点で森林関係のイベントで発表します
  3. (12月初旬計画中)2.がクローズドなプロ向けの研究会なので、同内容を一般向けにリアル会場とオンラインで話すイベントをします
  4. (日程未定計画中)世界一周旅行自体に関する知見をシェアして行きたい人を応援するトークイベントをしようかなと考えてます

 

もしご興味ある方がいらしたらご連絡ください。

 

動画編集

2.までにある程度動画編集を終えていたいが…
まだカナダ編で止まってます笑

とりあえず6つの動画のサムネを整えてみました。

www.youtube.com

インスタにも投稿しました。

Youtubeサムネ

膨大な動画がMicroSDに入りっぱなしです。

張り切って4Kで撮った分、データが重たくてストレージ整理したり、処理が地味に大変です。

道のりは長い…

世界一周 持っていって良かったもの

2ヶ月弱の長期旅行であること

普段ならありえない頻度での長距離移動の連続、

各地での時差ぼけと体調管理の重要性、

好きな時に好きな食べ物を確保できない場面(お店が早く閉まる、品揃えがないなど)の多さ

などをふまえて

持っていって良かったものたちをご紹介します。

 

水筒

自然環境など外出先で暖かい飲み物に簡単にありつけないときにほっと一休み。

物価の高いヨーロッパでの節約にも。

白湯でも良いのですが、

お茶のティーバッグがあると味を楽しめます。

緑茶は時間が経つと変色して風味も落ちるので

麦茶とかのが良かったかも。

個人的には好きな黒豆茶が活躍しました。

 

移動日にクタクタの中で、

日本とのオンライン会議がありまして。

日本の13時に合わせるとカナダは夜21時スタート。

終わってから…と思ってたら延長してしまい

お夜食に適切だったのがフリーズドライの雑炊。

23時からハンバーガーとか食べたくないけど

何も食べないと空腹で寝れない時に最適すぎる。

ホッと緩みました。

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IKEAの収納袋

片方は衣類。

もう片方には食品や洗面道具など。

どさっとクローゼットにもってけばアンパッキン完了だったのがとても助かりしました。

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PCスタンド、ワイヤレスキーボード・マウス

うーんこれはなくてもまあ大丈夫だったかも。

そんなに作業時間取れなかったので。

仕事する時は役立ちました。

1箇所だけモニター貸してくれるエアビーがあってめちゃくちゃ捗った。ので、どちらかというと持ち運びモニターのが良かったかも。

 

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延長コード・コード整理

いつもいい感じのところに電源があるとは限らないのでね。

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靴の空き箱

これはマジでほんとによかった。

細々したもの、紙類、コード類、文具など

散らからずに済んだ。

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文具類

無くてもいいけどあればわかりやすい。

レシートや航空券チケットなど細いのを取っておくなら封筒とマジックで仕分けしておくとごちゃらずに便利。

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洗濯ロープ

洗濯機がないところ、あるけど空いてないとき、乾燥機が使えないときに重宝。

 

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必需品

モバイルバッテリー

軽量でApple Watchも充電できるのが便利でした。

 

でもたまに調子悪い時あるので予備でもう一個あるのが安心。

 

充電ケーブル

街中では電車やバスでusbケーブルが使えるところも。

タイプCはごくわずか。

 

 

 


治安対策

ストラップ・スマホストラップ

(大事なもの、財布、スマホ、カメラ、軽い小物サングラス、傘 何かと紐をつけて身体に引っ掛けておく)

 

特にスマホは頻繁に出し入れするので大事!

 

南京錠

実際どうかわからないけど、少なくとも気をつけてますアピールにはなる

 

セキュリティポーチ(マネーベルト)

服の中に隠してパスポート持ち歩く。

治安の悪いとのろでとくに

 

あるといいもの

 

S字フック 

床に置くより引っ掛けたい。

洗面所や部屋の中の収納増やしたり、洗濯物干したり。

バッグかけとして

 

整腸剤・胃腸薬

(特にマダガスカルなど衛生面に不安のある国)

 

洗濯用粉洗剤

(ジェルボールは潰れないように気を使う)

 

洗濯ネット

共用の洗濯機を少しでも終わったあと放置すると次の使いたい人に出される。

触られたくないもの、隙間に入る小物、スーツケースないの整理に


地味に役立ったもの

 

紙袋

洗濯物かごとして

自立する大きめの丈夫なやつ

コーティング加工されてないのが通気性良さそう

 

AirTag 

スーツケースの安否確認に

 


安全ピン

現地SIMから日本のSIMに自分で戻す時用

 

 

ツバの広い帽子(ストラップつき)

山用の帽子はよかった

日傘をさす習慣がないけど太陽は浴びすぎると疲れる。

頭皮と髪の毛の紫外線保護にも。(美容師さんに全然傷んでないと言われました。適当なシャンプー使ってたけど)

 


使わなかったもの・なくても良かったもの

 

後つけ前ポケット

外付けはバランス悪い、スマホ入れると重くて左右非対称で肩こりの原因に

 

ウルトラライトダウン

真夏だとスイスのユングフラウヨッホ(2℃)にて一瞬重宝

 

携帯蚊取り線香

そんなに蚊がいなかった

 

タオル

異様にタオルが少ないエアビーでのみ重宝

 

針なしホッチキス

ゼムクリップのが使いやすい

 

付箋

なんで持ってきたんだろ笑

 

 

イヤホン

全く使わなかった。

特に街中の移動中はアナウンス重要だから音楽聞いてる暇なかった

 

世界を見てきて思うこと

いろんな国を見てきて感じたいまの素直な感じをメモしたので残しておきます。

 

世界を見てきて

 

日本と、日本に生まれた私はとても恵まれている

充分に満たされてて幸せである

 


日本という国の優れたところ、豊かさ

インフラ、オペレーション、正確さ、安心感、清潔感、治安(精神的コスト)、価格の統一性、言語、伝統的文化、近代性、国民性

 


子供の頃から大人になるまで物乞いをしたことがない(教えられないし考えすらしないでいられる)

裸足で外を歩いたことがない

お金の不安はあるけれど最悪生活保護セーフティネットがある

 

 

食べ物の菌を心配したことがない

虫がたかっていないパンが買える

ハエやハチと戦わずに食事ができる

水道水がそのまま飲める

食がバラエティ豊か、選択肢の幅が広い、食べ物が美味しい

小さい量をちょこちょこ食べることができる

 

夜、1人で外を歩ける

電車で時間通りに動ける

海があり山があり寒いところがあり暑いところがあり内陸があり島がある

美しい自然がある

そして大部分に公共交通機関か、舗装された道路でアクセスできる

 

日本語がノーストレスで話せる分かる

方言が豊か

 

品質の高い製造業、デジタルプロダクト、サービスがたくさんあり基本ラインがしっかりしてる

プロ意識、責任感の高い職業従事者に支えられている

安全性の担保、信頼できる安心感

圧倒的 高品質低価格

 

道を極める文化度の高さ

茶道、華道、着物、能、歌舞伎、城、古民家、祭り

 

お風呂、湯船、温泉文化

 

日本と比べて改善の余地が大きく見える地域もある

逆に日本が海外から見てどうなのか

きっと改善の余地はたくさんある

自分でできることもたくさんある

 

もうしばらく海外はいいや

いくとしても1〜2箇所を最長でも2週間の滞在でいい

短期間で複数回るのは時間とお金は効率的だけど、年齢が上がると疲れるものだった

 

 


最高だった観光地

スイス ユングフラウヨッホ

と、周辺の山岳地帯


あの景色の前にたつと、

ちっぽけな自分がいいと思うことをやるしかないとと思わされる

 

 

最もよかったエアライン

エアカナダ

座席、ラウンジすべて文句なし素晴らしい

 

その他
ルフトハンザ航空

スカンジナビア航空

エチオピア航空