森のゲーム

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プロジェクトデザインさんの

カードゲーム「moritomirai( モリトミライ)」体験会@東京

に参加してきました。

 

おもしろかった!

 

ゲームで課題解決を試みるおもしろいことをやってる会社さん。

森林の課題を題材に進める3時間のワークショップ。

 

参加時に10種類の立場を割り振られる。

(山を持ってる人、新聞社テレビ局の人、役所の人、学校の先生、住宅メーカーの人、林業の人など)

 

で、それぞれのゴールが割り振られてそれぞれの持ち手のカードと所持金をもとにアクションを決めて進めていく。

 

………

自分の立場のことしか考えてないと、別の利害関係者にダメージ与えて嫌われたり、

街と人と森の状況考えずに打ち手を打つとうまくいかずお金を失う

みたいな展開になる。

 

リアル。

 

何がいいって

森に関わるステークホルダーがたくさんいること

それぞれにやりたいことと持ってる情報ややれる施策がバラバラで、結局全員で力を合わせて進めていくのが一番うまくいく(はず)ってのが自然に学べる。

 

………

 

今回はそこそこの結果に落ち着いたけど、

子どもの方がいい結果を残すってのも納得。

 

出たカードに対して素直にどんどん行動する。

これってこんな意味があるんだよーってちゃんと周りの子達に発信できるんだって。

 

現実世界に置き換えても大人はすぐにわかりやすい結果が出ないと落胆して行動をやめてしまう。

反省。

 

問題が大きすぎて1人で行動しても大した意味ないんじゃないかと勝手に決めつけて行動してないと

実はあったチャンスも逃してしまったりして。

 

地道な行動の積み重ねが大事だよね。

 

発信活動って意味があるんだよね。

 

って勇気をもらいました。

 

このはじめたばかりのブログも

小さな小さな一滴なんだけど

いつかどこかで何かの波紋になることを願って。