「知る」をする

知覚で視界と思考と世界を変える

12日前 世界一周 SIM・できてないこと・済ませたこと・食のこと


7月10日 12日前

費用面を精緻に見積もってなかったので
ざっくり費用をみてたらなんと予算をオーバーしてることに気づき、
おいおい待て待てやばいやばいと
資金を移動したり積立額を減らしたり、
お金の工面でエクセルと睨めっこしている日でした…。

なんとかする!なんとかなる!(はず)

 

 

買ったもの

SIM

今回の行程の場合、3つのゾーンでSIMを用意すれば良さそうです。

  • カナダ(5〜7日間)
  • ヨーロッパ(30~36日間)
  • マダガスカル(7日間)

物理SIMは出し入れが面倒なのでeSIM一択。

ネットでいくつかのサイトを見比べて決めました。

 

ヨーロッパSIM

まず、日数の多いヨーロッパをチェック。

 

パッケージなっているのは大体30日間。
足りない分は+7日間で買うか…でも不経済だな。

 

ヨーロッパ30日間

10GB 1,727円

15GB 4,980円

30GB 14,570円など

いろいろありました。

今回は日数を1日単位でカスタマイズできること、
無制限で使えること、
その割に安いことなどを考慮してHolaflyにしました。

最低1日700円から

Holafly

Holafly 

ヨーロッパ 36日間

無制限 9,100

クーポンで5%オフになって
8,645円

これは地味に嬉しい〜

(先輩ブロガーさんありがとうございます)

 

このコードでもお会計の際にクーポンを入力すると5%オフになります↓

HFREFOXX9KF9X

rwrd.io

 

カナダSIM

カナダは4日間でいいのですが、
最低7日間以内の設定のものが多かったです。

 

Airaloで

$6(約 966円)1GB

Hollyで

3400円 無制限

などいろいろ見ました。

 

カナダは日数が少ないこと、
1カ国目なのでどれくらいGBを消費するのか分からないこと
なるべく安く済ませたいこと、
いざとなったら追加でチャージできること、
などを考慮して
trifaにしました。

 

trifa

1GB 750円 にしました。

 

追加チャージは以下の金額でできるそうです。

+1GB 600円

+3GB 1,680円

+10GB 5,430円

 

trifa



 

マダガスカルSIM

さて。別格のマダガスカル

どの事業者を見ても結構します。

カナダやヨーロッパはメジャーだから安いプランもあったんだな、と気づきました。

 

マダガスカル 7日間

Hoarily:

4,400円 無制限

 

トリファ

4,130円 3GB

1,520円 1GB

 

airalo

$20.5USD(約3,300円) 3GB

$8(約1,288円) 1GB

 

このラインナップを見ると、無制限がいいかなと思いましたが、
ふと「そもそもネットそんなにつながる国だっけ?」と疑問が。

調べてみると

インターネット普及率は10%程度だとか、
ホテルでWifiあると書いてあってもつながるのはロビーだけだとか…

ちょっとまだこれは様子を見てみることにします。

 

和食食料品

なんかヤバいぞ毎食豪遊してられないぞ
と急に現実的な危機感を持ち始めた(圧倒的に遅い)節約精神と

健康維持(年齢とともに脂っこいものがキツくなってくる)

先輩トラベラーの教えに従って

スーパーとドラッグストアで和食系食品を購入。

 

食品の海外持ち込みは肉系が入っているとエキスだけでもダメ

パッケージの裏をくまなくチェックして大丈夫そうなやつを購入。

てか大丈夫なやつが全然ない。。。

 

日本のお菓子

自分用とお土産用に普通のお菓子を購入。

現地で日本人の友人に何人か会うし。

Airbnbのホストにも話のネタで仲良くなるツールとして持って行きたいし。

  • しょっぱい系おせんべい、米菓類
  • 甘い系メジャーなお菓子(ポッキー、ビスコなど)

できてないこと

保険のCMを見て「あー」と何回か思いつつ
まだ入ってません。

 

Vlogカメラ届いたけど
まだ開封できてません。

 

猫の様子を見るためにペットカメラを壁づけしようと思ってたけど
結局できてません。

 

やることが無限♾️!

 

 

済ませたこと

皮膚科

顔の皮膚の炎症が自己流ケアで治らないので、
日本にいるうちに何とかしておきたく。

(診断は加齢に伴う皮膚の乾燥だそうです…ガーン)

 

あと念のため歯医者にも行きたい。

 

公共料金の支払い

年金とか国民保険とか。

 

 

確定済み・未定の可視化リスト作り

何は予約が済んでいて

何はまだ確保できていないのか

何はこれから調べる必要があるのか

 

7カ国9地域もあると頭の中だけで整理してると
絶対抜け漏れが出てくる。

 

時系列のスプシはまとめているけど、
一覧性が低いので、何が抜けているのかが見えない。

 

てことで、

 

縦軸に地域名

横軸にタスクを列挙

両替|SIM|交通(→宿泊)|宿泊施設|メイン観光|食事|交通(→空港)|ラウンジ|

 

やってみたら…

 

あれ。スカスカだ。ほとんど埋まってない(まずい)

 

ちょっとほんとにアクセル踏まないとだ。

読みたい本がたくさんあるけど…読んでる場合じゃない。

指がつりそうになりながら肩凝りゴリゴリで

リサーチと予約を進めてまいります。

 

食事回数のカウント

パックご飯をいくつか買ったときに浮かんだ疑問。

「何回ご飯食べるんだろう?」

 

48日間なので、単純計算すると

48日 × 3回 = 144食

 

なんですが、

飛行機の中で食事をとることもあるし、

今回はビジネスクラスなので「空港のラウンジで食事代が浮く」特典もある。

(どっかで学んだ)

 

で、試しに数えてみたところ

 

飛行機/空港ラウンジ:19回

朝ごはん:41回

昼ごはん:41回

夜ごはん:43回

ーーーーーーーーーー

合計:144食

 

ほう。

こうして可視化してみると…

なかなかのインパクトがありますね。

 

これを全食オイリーながっつりでは胃腸が持たなそう。

もう少し味噌汁を買い足そう…

 

 

 

世界一周に行くまで ルートと心理の変遷

世界一周ほんとに行くの?

世界一周に行こう!と決めてから
結局10ヶ月くらいかかりました。

 

紆余曲折を経ながらいくつかの段階をふんで

その中でちょっとずつ世界一周が現実のものに近づいていきました。

 

世界一周実現までのジャーニー

振り返ってみるとこんな感じ

第〇段階:2021〜2022年頃 世界一周夢みる夢子ちゃん期

  • たまたま手に取った本で世界一周航空券の存在を知った
  • 体験談を読んでいいな〜いきたいな〜と漠然とした憧れを抱く

第1段階:2023年9~10月頃 自力で曖昧プランニング開始

  • 引越しのタイミングで「そうだ。世界一周に行こう」と思い立つ
  • (そういえば当時からブログを書き始めたんだった)
  • 世界一周の本を読んだり、ネットで調べてみたり
  • 妄想でなんとなく行きたい国はたくさんあるのだけど、やりたいことの優先順位がつけられないので何も決められないまま無限に時間だけが過ぎていく日々
  • なんとなく世界地図をノートに書いて「この辺り行ってみたいな〜」みたいなものすっごく漠然としている状態
  • これだと永遠に決められない!と思い、世界一周堂さんに相談することを決意

第2段階:2023年11月 プロに頼ってみる 

  • 当時6,000円/1回・90分(いまは11,000円/100分のようです)のオンライン相談
  • 周りに世界一周行ったことある人がいないので、ここではじめて生身の経験者、その向こうの先輩旅行者の話(一次情報)に触れることができた
  • この時は半年〜1年行くつもりだった(根拠のない自信)
  • じっくり滞在型で現地で仕事しながら〜なんて考えていたので候補の国は10カ国くらい
  • ご担当の方にざっくりのたたき台の東回りモデルプランを作ってもらう

東京→バンクーバー→フランクフルト→イスタンブールトビリシジョージア

イスタンブール(乗継)→ナイロビ→アジスアベバエチオピア/乗継)

アンタナナリボマダガスカル)→アジスアベバ(乗継)→デリー

コロンボスリランカ)→シンガポール(乗継)→東京

  • これに関するちょっとした質疑応答はメールでやり取り


正直、プロに助けてもらえれば魔法のように物事が進んでいくような
淡い期待はちょっとあった。

しかし当たり前だけどどこで何をするかを決めるのは自分。

プランニングが一番きつくて時間がかかるとのこと。
「みなさん1〜2ヶ月はかかりますよ」と聞き、そんなに甘くないことを思い知る。

 

全てをスターアライアンス世界一周航空券で賄えないことは理解していたものの、
上記に含まれていない目的地が多過ぎてその航空券自主手配が生じることに萎える。

滞在期間が増えれば増えるほど途方もないお金がかかること、
日本での仕事などに不安を覚える。

この連絡をいただいたあと、
急遽仕事上の立場が変わったり、
プライベートのイベントの一区切りまで走り抜ける期間になり、
しばらく猛烈に忙しくなり

すっかり世界一周から遠ざかることに…

第3段階:2024年2月 相談再着手

  • 改めて活動開始
  • 行きたい国を精査して絞り込んだ(17カ国(増えてる)
  • ベストシーズンを調べてプロットして書き出したり
  • 以前よりは「どこで何をするか」「そのために何日間必要か」を具体的に考える
  • この時は4月から出発して7月に帰ってくる、111日間の計画
  • 妄想をエクセルにまとめて再度モデルプランの作成を依頼
  • 西回りのルートを作っていただいた

東京→バンコク→デンパサール(バリ島)//ジャカルタ

シンガポール(乗継)→コロンボ→デリー(乗継)

バンガロールベンガルール)→アジスアベバ(乗継)

アンタナナリボマダガスカル)→アジスアベバ(乗継)

→ナイロビ//フランクフルト→バンクーバー→東京

 

しかし、この後仕事がまた立て込んで当初の予定の時期に全然出られなかったり
まだ自分自身の気合いが足りなくて踏ん切りがつかなかったり。

 

はたまた突発的にインドネシアに単独訪問したり。
(いい加減海外の空気が吸いたかった禁断症状発作)

 

なんだかんだでまた改めて計画の仕切り直しが必要に。

 

この辺りから気にしいの私は
「そろそろ本当に実行に移さないと担当の方に申し訳ない」
「決めきれない自分が恥ずかしい」みたいな気持ちに。

第4段階:2024年6月 改めて相談開始

  • 正当な対価を払って堂々とちゃんと相談したかったのと、お金を払うことで自分の決断力を追い込みたかった
  • 相談料金5万円のお支払い
  • 現実的なルートのご相談(基本はメール・急ぎの時に電話)

モデルプランを一旦置いておいて、自分でスターアライアンスの世界一周ルートをプランニング開始。

「何泊滞在して、いつ次の地域に飛ぶか」「何時に着く便だと移動可能なのか」を否応なしに調べながら決めていく作業。

何度も何度もやり直して、最後の日は集中的に10時間費やして、やっとこさプランを担当者さんに提出できた。(マウス使う右手が腱鞘炎に)

 

第5段階:2024年7月 予約・発券

  • 航空券代金総額+(航空券×手数料11%(税込))ー相談料金5万のお支払い
  • 総額100万超えの料金を決済するとなると、さすがにドキドキする
  • 最後の最後はエイヤー!でポチお支払い
  • 入金を確認して、実際の予約・発券作業に入っていただく
  • 発券前に幾つかの不安が高まって、急遽変更することに
  • 前半の便からほぼ全てを予約取り直しになってしまい、担当者さんに大変申し訳ない気持ちでいっぱい(でも満足いくルートが作れたから許して)
  • 出発14日前に全ての便が予約完了・発券済みで確定のステータスになった

最終的に決めたルート

全44泊48日間・8か所・7カ国の旅になりました。

✈️ カナダ(バンクーバー) 4日間
✈️ イギリス(ロンドン) 3日間
✈️ ノルウェーオスロ) 5日間
✈️ ドイツ(フランクフルト・ハイデルベルク)1 9日間
✈️ フィンランドヘルシンキ) 5日間
✈️ ドイツ(ミュンヘン) 5日間
✈️ スイス(チューリッヒ・ベルナーオーバーラント) 6日間
✈️ マダガスカルアンタナナリボ・モロンダバ) 7日間
✈️ 日本 帰国
 

7月22日から出発してきます!

 

世界一周に向かう心境の変化

段階的にお支払いが発生したのは結果的によかったです。

少ない金額でまずは低いハードルを乗り越えて。

気がついたらこれは後戻りしない方がいいぞってところまで到達。

 

「お金を払ったからには、プロを巻き込んで依頼しているからには、
ちゃんと進めないとダメだ」みたいな気持ちが醸成されていきました。

決して悪い意味ではなく。

 

私の場合、わーい世界一周楽しみ〜ワクワク〜♪
みたいな明るいポジティブな感じは正直最初の方だけ笑

 

あとはずっと自問自答との戦い。

「本当に行くの?行っていいの?後悔しない?」
「行くとしても今なの?こんな円安なのに?」
「仕事はどうするの?お金は大丈夫なの?」


行かない理由なんて山ほどある。
でもそっちに引っ張られてたら一生行けない。
行くのか。行かないのか。

 

大事な決断、大きな行動はいつも
考えて考えてやっぱりそれ以外に道がないとき
もう考えても答えがないとき
その先の景色が見てみたいとき
なんか分からないけど良いことがある気がする直感が働いたとき
「エイヤー!」で踏み出す消去法。

 

行くと決めたからには楽しんでくる!

てか楽しむしかない!一択!

 

 

世界一周堂さんのオフィシャル情報

(回し者でもなんでもないですが)ご興味ある方はぜひ!

www.sekai1.co.jp



世界一周 代理店を使うメリット・デメリット

世界一周航空券の予約は、
専門の代理店である世界一周堂ことウェブトラベルさんにご依頼しました。

手数料は航空券の11%

私の場合は107,282円をお支払いしました。

 

これをどう見るか。

 

世界一周航空券のルート決めやフライトの選択、予約自体は

インターネットや電話で個人で手配することは可能です。

 

わたしは最終的なルートはほとんど自分で決めたので、

正直な話、

「わざわざ代理店を経由する意味ってあるっけ?」

「自分でやれるなら手数料払わなくていいんじゃない?」

と思った瞬間も実はありました。

 

でも いまは

ほんと頼んでよかった!手数料払う価値全然ある!

と思ってます。

 

私がなぜ、どんなところでそう思ったのか。

個人の体験談の記録です。

 

世界一周に代理店を使う価値

プロの知見でアドバイスがもらえる

当たり前ですが、プロに個別のサポートがもらえるのはめちゃ価値です。

多くのお客さんのサポートをしてきた(+ご自身で経験された)経験と肌感、

的を射たリサーチ力でたくさん助けてもらえました。

 

たとえば以下のような情報は
質問したり、アドバイスをもらえるまで全く知らなかったこと。
というか、調べようと思い至ることさえなかったものが多かったです。

  • 世界一周航空券はGWや年末年始に値段が高くなることはない(ただし座席が早く埋まる可能性は高まる)
  • 世界一周航空券はウェブの使い勝手が悪く、飛んでいるはずの便が出てこないなどがあるので最終的には電話で確認が必要になる
  • 真夏の南ヨーロッパは本当に暑くてフライト変更を申し出るお客さんもいるくらい
  • トルコは屋外の観光地が多いから真夏は厳しい
  • 南ドイツは最近豪雨災害(川の氾濫など)が多く発生しているので気をつけた方がいい
  • スターアライアンスには、フィンランドの航空会社が加盟していない関係で、フィンランドの都市がからむルートは乗り継ぎになるのが基本

  • スカンジナビア航空は2024年8月いっぱいでスターアライアンスから脱退する(=スターアライアンスの世界一周航空券でスカンジナビア航空を利用できる最後のチャンス)

  • アンタナナリボイスタンブールは週2~3便の運航なので、日程によっては利用が難しい場合がある

実際の自分のプランに関係あるかもしれない範囲で
最新情報や新しい観点を教えていただけるのは非常にありがたく、勉強になりました。

 

困った時に相談できる

マダガスカル航空事件

これは別記事に書きますが、
マダガスカル航空は本当に戸惑いと不安の多い予約でした。

入力方法が珍しくてよくわからない。

カスタマーサポートの返事が来ない。

そもそも利用者の口コミが少ない。

あってもボロカスに言われている口コミしか見かけない笑

あれを一人で対峙してたらかなりキツかったと思います。


担当者さんも全ての事象に精通しているわけではないので、
「あくまで私見ですが」といただいたアドバイスはなるほど、と思えるものでした。

  • 世界の人々の名前には分かりやすい「姓+名」の名前だけではない
  • Full nameとFirst nameを書かせるのは、「どこまでが(どちらが)姓なのか、分からない」の対策なのかも
  • マダガスカル人の名前はとても長くて分かりにくい
  • アフリカ大陸の人々と違ってマレー系の人が多く、独特の文化を持っている

 

万一、遅延やフライトのキャンセルが生じた時のために
担当者さんのアドバイスでいくつかの方策を講じました。

  • 同じ日に世界一周航空券の乗り継ぎはしない
    • 世界一周航空券は予約の無断キャンセルがあると後続の予約が全て無効にされてしまう可能性が高い
  • 金土日のフライトは避ける
    • 後続のフライトを再度調整して再予約・再発行する際、変更・再発券・航空券お渡しに2~3営業を要する
    • 日本側の土日に代理店の発行業務が動かせないので間に合わない(※全ての会社が同じなのかはわかりません)
  • 帰りの便にANAまたはANAコードシェア便を選ぶ
    • (詳しい理屈は少し聞いたけど理解できなかったのですが笑)後続の便、もしくは最後に日本に帰ってくる便にANAが入っていると、全日空に日本語で問い合わせて便の変更アレンジを依頼することができるらしい
    • (=万一緊急で自分でなんとかしなきゃいけない時にだいぶ安心)

どれもこれも素人では考えの及ばない「もしも」のリスクヘッジ策で、
「さすがプロだな」「アドバイスもらえてよかったな」と
非常に頼もしく思いました。

 

調べる手間と時間を省ける

仕事しながらの準備でバタバタで忙しい中、
メールで質問をすれば調べて回答してくれるのがありがたかったです。

フライトの変更調整

今回は予約に動き出すのが直前だったこともあって、
フライトによっては埋まってしまっていることも。

そういう時に別フライトのビジネスクラスが空いてるのか、
直行便があるのか、エコノミークラスの方が時間が早いのか、
などアレンジしてご提案いただけたのはありがたかったです。

 

機体の種類ごとの座席指定

ビジネスクラスに乗った経験はないのですが、
「窓際でも通路側の席の人の邪魔せずに出られる」
という情報をどこかのメディアで見かけた記憶が微かにありました。

で、

「上記の飛行機であれば窓際を、
そうでない場合は通路側を希望します」

(腰痛対策にこまめに席を立ちたい&トイレのタイミング自由にしたいので…)

お伝えしましたところ、

  • 座席指定できない2便については搭乗手続きかオンラインチェックイン時に指定してください
  • 独立したお席の場合は窓側、それ以外の場合は通路側で指定いたしました

 

完璧。素晴らしい。ありがたい。

自分で全ての機体の仕様を調べるなんて相当面倒だし、分からない。

どのフライトが座席指定可能かどうかが違うなんて知らなかった。

これは相当ありがたかったです。

世界一周を現実のものにしてくれる

個人的にはこれが一番大きい要素でした。

一人でやっていたら、今年行けていたか、かなり怪しいです。

これは次の記事に書きますね。

 

 

13日前 世界一周旅行準備・買ったもの

世界一周旅行に向けて購入したものたち

旅行でお金が吹っ飛ぶので

大きい買い物は控えようと思っているのだけど

色々必要になってしまう。

今日はガジェット類だけで6.5万弱(ひぃー!)

 

Vlogカメラ

iPhoneで試みたこともあるのだけど結局手ぶれ補正が足りなくて難しかった。

せっかく世界の森を歩くのだから…もう人生で二度と訪れないかもしれないのだから…

エイヤー!(ポチ)

 

たぶん昨日買ったmont-bellのポケットに格納してリュックに取り付けて撮影できるんじゃないかと思っている。

 

こまめに充電できない自然環境での撮影を考えて充電ケース付きに。

 

 

付属のガジェットもいろいろと必要になる。

256GB=4Kだと7時間28分撮影できるらしい。

フルHDだと41時間だけどせっかくならきれいに撮りたい。

 

Macbook Airを持って行くので読み込んで動画編集する用に。

 

モバイルバッテリー

iPhoneの小さいバッテリーを探してたら、Applewatchも充電できるタイプを発見。

これで一つ荷物が減らせる。(103g)

 

AirTag

乗る飛行機はほぼビジネスクラスだし大丈夫だろうとは思うのだけど…

万が一のロストバゲージや盗難に備えてお守り的に。

 

 

14日前 世界一周 旅程確定

世界一周14日前 

「世界一周に2週間後に行ってくる」と会う人、会う人に伝えて

すごくびっくりされます。

 

stand.fm も始めました。

 

テンションが夜中に一人でボソボソ喋ってるとどうしてもローでスローな感じなので
もう少しシャキシャキした方がいいかしらと思いつつ、
まあ細々と手探りでやっていきます…

stand.fm

 

確定したこと

旅程が最終確定(=発券完了!)

 

 

 

  • 世界一周航空券の予約には、①予約(仮押さえ)→②発券(本確定)の2段階がある
  • 私は最後の最後に迷いが生じて、一度①の後にルートを変更した(代理店担当者さんごめんなさい…)
  • ②の前なら①を変更してもお金はかからない
  • ②の後に変更するのは手数料がかかる
  • 日程のみの変更:再発券手数料 22,000円

  • ルートの変更:上記22,000円に加え、変更手数料125USドル

    いずれも「お一人様あたり、ご変更1回あたり」の金額

  • 複数の区間にご変更が生ずる場合も、1回で全てを変更すれば

    上記の料金

  • 予約したフライトが運休や運航中止になり、便の振り替えが発生する場合:航空券の再発行が必要になる場合、その再発行を代理店経由で行なう場合は一人あたり22,000円の手数料 

  •  
  • ただし、航空会社によっては①と②の間の期間にいろんな制限が設けられている

  • 特に、エアカナダはこの制限がとても厳しいらしい

  • 代理店に発券を依頼する場合、その会社の発券ルールを要チェック

    • 例)世界一周堂(ウェブトラベル)さんは土日発券がNG

    • 自分で予約取る航空券を世界一周航空券が確定してから取る、みたいな順番で待っている2.5日間の間に希望の席がなくなることも

    • 仮にトラブルなどで旅程に変更が生じたとき土日にぶつかってしまうと代理店に依頼して再発券が間に合わない(自力でなんとかすればOK)

 マダガスカル航空の予約

    • やっとやっと支払いについての案内が来た〜!涙
    • この一連の体験については…色々思うところがあるので別記事で!

エアカナダのMeal pre-ordering 

  • ビジネスクラスはフライト前にラウンジで飲食できるらしい
    • Pre-flight Air Canada Signature Suiteというらしい
    • メニュー見たら普通にレストランレベル
    • アルコールメニューも充実してる(大事なとこ)
  •  フライトのメインのお料理が事前に4種類から選べる(エビにした)
  • 特別食も用意されている
  • Children's meal

    Diabetic meal

    Gluten intolerant meal

    Hindu meal (non-vegetarian)

    Kosher meal

    Low-calorie meal

    Muslim meal

    Vegetarian meal (lacto-ovo)

    Vegetarian meal (non-dairy)

    Vegetarian Jain meal

    Baby or infant (children under 2 years of age)

    Asian vegetarian meal

 

 

行動したこと

骨格のレントゲン診断&歪み治療

  • これまでにないちょっと不思議な手法だけど効果は感じた
  • 海外旅行中のギックリ腰は絶対避けたいので出発まで集中的に通うことに
  • その後3時間の別件のお打ち合わせを座りっぱなしでしたけど全然平気だった

モンベルでお買い物

自然環境で快適に過ごすためのアイテムという意味では、やっぱりなんだかんだmont-bellさんが一番いいと思っているので、今日は京橋店でお買い物↓

(リンクは全く同じじゃないけど似たようなもの)

 

速乾のパンツ

 森歩きにも街歩きにも使える涼しいもの

 

 

セキュリティベルト

パスポートとか貴重品の分散用に

 

 

アタッチャブル マルチポーチ

リュックにスマホって出し入れしにくいってずっと思ってた

 

 

 

知ったこと

ノンストップ便・直行便・立ち寄り便・乗り継ぎ便はちがう

この2便はそれぞれ「ノンストップ便」ではなく、ミラノ、ソウルに立ち寄る便なので、このような表記になっています(乗り継ぎ便ではありません)。

恐らく、ミラノとソウルではそのまま機内でお待ちいただく形になると思います(このようなパターンの便は「2区間」ではなく「1区間」とカウントされます)

とのこと

 

ロンドンの交通機関はめちゃくちゃ遅れるらしい

バスは予定通り乗れると思わない方がいいらしい

ネットの体験談↓ 

  • 満員の場合、停車せずに通過されることも
  • 時間通りに発車したりすること自体が稀
  • 電光掲示板の表示やアナウンスが実際の場所と合ってない 

帰りの飛行機が朝早いのですごく心配…

 

思ったこと・感じたこと・考えたこと

  • 日本はほんと治安が良くて安全
  • 交通機関が時間通り動いてくれるのはすごい
  • そろそろ持ち物を考え始めないと…

15日前 手段としての世界一周

出発15日前

確定したこと

  • 飛行機のルート
    • 一個だけビジネスクラス直行が満席でエコノミーに
    • 途中で変更があったり日程が迫ってたりあんまりメジャーな発着便じゃないから仕方なし
    • でもちょっと悔しい、、準備は早いに越したことはない
  • 前半2カ国の宿泊場所
    • 海外のホテル、軒並み高すぎ問題
      • 値段見てると心臓に負担が、、、笑
      • 1泊2~3万は当たり前(個室ホテルとして最低ライン)
      • ロンドンの中央値は4万台
      • バンクーバーボリュームゾーンは3.8万〜6万くらい
      • たまに1万円前半や9800円くらいのところがあるのはドミトリー(2段ベッドで4人一部屋)タイプのホステル
    • 今回はAirbnbを中心に
      • 清掃費やAirbnbの手数料を入れても半分くらい
      • 現地の暮らしを知りたい、森の関わり方の話を聞きたい
      • ドイツの滞在場所の一つは知り合いの紹介のAirbnbに即決
    • カナダ・バンクーバー
      • ボウエンアイランド
    • イギリス・ロンドン

 

ビジネスクラスの世界一周

世界一周って思ったよりそんなお金かからないんだ

ビジネスクラスの方が断然お得じゃん

という魔法にかかる本(危険)

 

 

 

私が最初に世界一周航空券の存在を知った本(たぶん)