永遠に見てられる美しい景色
フィルスト展望台
電車とゴンドラを乗り継いで
グリンデルワルド経由でフィルスト Firstへ。
展望台は小さいけれど、どこからも目の前の美しい山の景色が楽しめるので、全く困らない。
芝生の上にごろんとして最高の気分。
ずっといれる。
サクッと見てさっさと次に…とか考えたけど
無理むり。
絵になるなんてもんじゃない景色。
フィルストのマウンテンアクティビティの概要
スイスは
上りは電車やゴンドラに乗って労せず頂上の素晴らしい景色を見ることができて、
下りは歩いてハイキングなりアクティビティーで降りると言う選択肢が豊富に用意されているところが素晴らしい。
さて、地図で見て少し気になってたマウンテンカート。
当日の朝みると60分待ち。
フィルスと展望台で景色を楽しんだ後、一駅ゴンドラで下って
試しに並んで乗ってみることに。
ここでも予約の有無がどう関わるのかがわからなかったけれど、
結局プライオリティー券ということだった。
この日の一番人気のアクティビティはロープにロープにつられて滑り落ちる空飛ぶフライヤー。
こちらは10時すぎの時点ですでにSOUL'd OUT。
フライヤーのように人気のアクティビティーは予約で当日可能な数が埋まってしまう。
その時に予約のないチケットのない人は並ぶことができないが、チケットを持っている人は並んで乗ることができる。
ただし予約に時間指定は無いので、その時に混んでる分だけ並ぶことになる。
ファストパスのような機能は無い。
私は予約なしだったけれど、マウンテンカードであれば60分待てば乗ることができた。私の一つ前のカップルは予約を持っていたけれども、同じ時間だけ並んで待った。(ちなみに支払いはクレジットカードのみ。現金は不可だったので注意)
天候によってアクティビティが中止になることもあるので、その場合は振替チケットなるものも存在するらしい。
空飛ぶアクティビティーは人気なようなので、予約なしで行くのであれば、朝早くに到着するといいと思う。
当日の朝10時までであればオンラインでチケットを購入することができる。
混雑情報はほぼざっくりリアルタイムでウェブサイトで確認することができる。
マウンテンカート
さて、マウンテンかーととよばれていたものはこれだった。
ペダルのない三輪自転車。
坂道を利用して降りるだけ。
ハンドルにブレーキがついている。
だけといえばだけ。
ところが
これが結構楽しいものだった!
(ヒャッホーイ)
ガタガタの砂利道、摩擦のないアスファルトの道、ゴムの道。
20%傾斜の坂道、ヘアピンカーブ、
絶景。絶景…
怖いところはしっかりブレーキ握ればゆっくり降りれるので怖くない。
道が広いところで止まって写真も撮れる。
フライヤーより60分並んだあとの楽しみが長い(15〜20分くらい)のと
自分のマイペースでおりれるところが良かった。
動画を撮ったけどまだ見てない。
楽しみ。
ビール休憩
ちゃんと売店とレストランと景色のいいデッキ席があるのが素晴らしい。
ハイキング BORT〜Grindelwalt
1時間のコースをゆっくり1.5時間で歩いた。
ここはほぼ舗装道路なので初心者向け。
ゴンドラと並走する感じのコース。
迷いようはないシンプルな道。
景色はきれいだけど、森としてはちょっと物足りなかったかな。
グリンデルワルドでお買い物
お土産物屋さんやアウトドアショップの数が多いので、プラプラ見て歩いた。
その中で偶然見つけたのが大好きなモンベル。
ここに出店しているのは、さすが。
しかも、グリンデルワルト、限定デザインのTシャツが売っている。これは買うしかない。
40 CHFでTシャツを購入。
ラウターブルンネン最後の夜
コインランドリーで洗濯して、
レストランで夜ご飯。
チーズフォンデュを、と思ったけど、
最低人数が2名かららしい。
仕方なくフラムクーヘンと言う薄焼きの通称ドイツピザのサーモンを頼んだ。
生地は薄くて軽くて食べやすい。サーモンは結構しょっぱい。ビールが進む。
ビールに関してはサイズを聞かれて躊躇なく大きい方と答えるようになった。そしてちゃんと飲み干すことができる。
しかし料理は逸品が限度。隣のカップルが3品の頼んでいていいなぁと思った。
スイスはサービス量が価格に含まれており、10分不要と言う情報を見ていたが、最後のお会計の機械でチップを乗せるかどうかを選択する場面があった。10%が最低LINEでとりあえずそれを選んでみた。
合計30 CHFほど≒5,160円