チューリッヒのホテル ガストハウス ツム グーテン グルック
Gasthaus Zum Guten Glück
チューリッヒ中央駅から一駅離れただけ。
立地としてはかなり良い方だと思います。
最寄り駅からホテルまではフラットの道で来れましたが、
ホテルの中はエレベーターなし。
バスルームはフロアごとに共用。
朝食は含まれておらず、1階のレストランで別料金で一般客と同じように注文が可能。
結局食べてないですが、レビューは高評価のお店でした。(朝は結構お客さんがいっぱい賑わっていました。)
チューリッヒ市内のホテルが高すぎて1泊だけならと思い、この旅で1番シンプルな宿でした。
チェックインのスタッフさんはすごくいい感じでありがたかったです。
短期間泊まる分には問題ないですが、1階がレストランで中心時に近いこともあり、夜中に外から酔った人の話し声が聞こえてきたり、謎の音楽が聞こえてきたり。
また、私の部屋はシャワールームとトイレに挟まれた一鶴の角部屋でした。
そこまで響かないですが、他の人のシャワーの音が気になる場合はあまりお勧めできません。
トラムの乗り場までも徒歩圏内で5分。
九州街市に出かけてお散歩して帰ってくる観光の拠点にするには安く済ませるにはいいと思います。
お値段は
1泊 12,851円でした。
(バジェットルームと書かれていました。)
デザイン美術館
二つの建物に分かれてて両方いけるチケットにしました。
15CHF≒2,580円
日本のグラフィックデザインが展示されていました。
エリアに入ると、ファミリーマートの自動ドアの音や、JRのアナウンスのメロディーなど、よく見たことのある駅のポスターなど、
懐かしい見たことのある作品が展示されていました。
(思わぬところで郷愁を刺激…)
改めて見てみると、日本語は漢字ひらがな、カタカナアルファベットと文字だけでも多様です。
日本独自の伝統的な色遣いや柄タッチ、(昭和のレトロなデザインも含めて)外からの目線で見たときに魅力的だなと感じました。
またこれを生み出すデザイナーの力、こんな遠く離れた異国のデザイン美術館で企画展ができるほどのクオリティーについては本当に素晴らしいなと思い、拍手の気持ちでした。
また、日本は文字であらかじめ知らせておくと言うコミュニケーションが濃いなと思いました。
ヨーロッパを旅していると注意書きや説明書きの張り紙は本当に少ないです。
それがシンプルで美しい景観を作り出しているものでもあり、同時に言葉のわからない旅行者にとっては不安要素でもあります。
別の企画展で全員にとってのデザインと言うようなユニバーサルデザインなどを展示がありました。
その中で全員にとってストのデザインは存在しない」と言う冒頭の前書きがあり、このデザインによって誰を暗黙的に排除しているのかを考えようといったメッセージがありました。
多くのデザインは男性、白人、スポーティーな人を前提に作られている。
これはどこの国でも日本でも一緒だと思います。
旅行者の立場としてはもっと説明してほしいと思う場面がたくさんありますが、それはマイノリティーであって、すべてに要求できるものではないと言うのを改めて思いました。
野菜補給ランチ
お昼ご飯は美術館が大学と併設されており、おそらくそこの学生なども多く利用するであろうカフェがありそちらを利用しました。
マダガスカルの準備
正直チューリッヒの大都市感はもういいかなと。
(あの山岳地帯の美しさはやっぱりここにはないよね)
カフェでパソコン作業させてもらう。
両替とか、タクシーの捕まえ方とか、日本人の方のブログがありがたい。
荷物はホテルに置いてもらう。
レストランエリアのオープンな一角。
早めにチューリッヒ空港へ
空港
空港でまた作業タイムして。
チェックイン。
免税手続きの失敗。
ここでもレシートがいるのか…
ノルウェーと比べてだいぶめんどくさい!
ゲートが遠くてバタバタだったけど
ラウンジでシャワー浴びて夕食をいただく
エチオピア航空
思ったよりちゃんとしてる!